土間の補修も同時に行う事で安心して使い続けられる玄関フードの完成です♬
家主さまより、玄関外の柱部分を玄関フードで囲いたいとのご相談がありました。現地にお伺いし現状をチェックし、既存の敷石を撤去後にフードの枠を取付、後日フードの下枠まで土間を立ち上げ最後に引戸と網戸の取付及び両サイドの柱と外壁の隙間をアルミパネルで塞ぐ手順での施工をご説明し、ご注文をいただきました。
事前にご説明した3工程を経て、玄関引戸に雨風が当たらない空間が完成しました!内動式網戸もついていますので、在宅の時は玄関引戸を開けての換気も可能です。今回のケースの様な土間の補修やその他の修繕が必要な状況でも、柔軟に対応することが可能です。お気軽にご相談ください♬
両サイドの隙間も塞ぐことでより機能性を向上しました♬
正面側は玄関フードで囲うことが出来ましたが、既存の柱と外壁にはご覧の通り数センチの隙間がありました。また、本来屋根に連結していた柱の上部は、経年劣化で土間が下がったことにより隙間が出来ていました。
アルミ複合板を隙間を覆うように取付け、各部取り合いをコーキングで納めることにより、横からの雨風を防ぐことに成功しました♬
様々なパターンにご対応させていただきます♬
右側も左側と同様な状態でしたので、同じ方法で修理を行います。
軽量でガラスと違って衝撃で凹むことはあっても割れることが無いので玄関フードでも落雪対策やうっかり除雪器具をぶつけても良いように下部のガラス部分に採用されるお客様もいらっしゃいます。