開き窓で強風時の際に窓を開ける時はご注意ください…
リピーターのお客様より、今朝の強風の時に窓を開けたら風にあおられてうまく閉まらなくなったとのご連絡をいただきました。現地にお伺いした所、窓の上下に付いているフリクションアームという開閉時に軸となる部品が変形して窓がしっかり閉まらなくなっていました。
かろうじてハンドルのロックは効きますが、隙間があり雨風が侵入する状態です。サッシメーカーを特定のうえ、代替品を探したところ幸い流通していましたので、部品交換のお見積りをお渡しし、工事を行う事となりました。
交換中の様子です♬
窓枠からサッシを外した所です。長い棒状の部品が今回交換するフリクションアームです。代替品に付け替え再度窓枠に取付て開閉を確認、動作や建付に問題が無いことを確認し工事が完了しました!
無事、しっかり閉まるようになりました!
交換が終了しました。家主様も風が強い時は開閉を控えるよう注意しますとの事でした。古いサッシなどで代替品が流通していなければ、サッシの枠からの交換になり高額な工事となってしまいます。風が強い時の開閉を行わない、窓を開けたまま外出するときは天気予報を確認するなどで部品の破損は防げます。ご注意ください。
交換前にあった隙間が無くなり、サッシが気密材のゴム部分にぴったり密着しているのがお分かりかと思います。